Investment Account(運用口座)のロックやFCAの監査についてご心配されている方もいらっしゃるかと思いますので、皆様の不安を少しでも解消するため、現在の状況について下記のQ&A形式にてまとめました。 ご確認いただければ幸いです。
Q1: SHT口座保有者の資産は誰が管理していますか?
A: SHT口座保有者の資産は、Global Currency Exchange Network Limited(GC Partners) が管理しています。同社は2017年ペイメントサービス規則に基づき、FCA(Financial Conduct Authority: イギリスの金融庁)から認可されており、登録番号504346です。また、マネーロンダリング規制に基づいてHMRCにも登録されており、登録番号は12137189です。
Q2: 口座がInvestment Account(運用口座)とNon-investment Account(一般口座)に分かれているのはなぜですか?
A: これは資産の運用を目的とした口座(Investment Account)と、日常的な資金管理を行う口座(Non-investment Account)の区別のためです。現在、FCAの監査が進行中であり、運用口座(Investment Account)はロックされていますが、一般口座(Non-investment Account)からの資金引き出しは可能です。
Q3: なぜInvestment Accountがロックされているのですか?
A: 投資運用がセイシェルを拠点とする第三国で行われており、FCAの監査対象となっています。このため、監査が完了するまでInvestment Accountからの入出金が一時的に停止されています。ただし、資産の運用自体は継続しており、元本および利息も守られています。資産が安全に保管されていることは、GC Partnersによって確認されています。
Q4: 監査の進行状況はどうなっていますか?
A: FCAは現在、SHTに関するマネーロンダリング規制の監査を行っており、イギリスの弁護士を通じて、その進行状況を確認しています。ただし、監査の詳細についてはFCAが外部に情報を開示しないため、詳細な内容は弁護士にも開示されていません。
Q5: 監査はどのくらいの期間かかるのですか?
A: 監査の期間はケースバイケースで異なりますが、通常は数週間から数ヶ月かかることが多いです。特に、マネーロンダリングに関する監査は慎重に行われるため、さらに長期間に及ぶことがあります。監査が完了した後、FCAは結果を金融機関に通知し、必要に応じて改善を求めるため、このプロセスも時間がかかることがあります。
Q6: 投資資産はどうなりますか?
A: 現在、Investment Accountはロックされていますが、運用は継続されています。監査が終了すれば、元本および利息の支払いが再開されます。資産の安全性については、GC Partnersによって確認されており、監査中も適切に保護されていますのでご安心ください。